行願寺 革堂 

   

   西国三十三所観音霊場の第19番札所です。

   趣のあるお店が軒を連ねる寺町通り沿いにあります。

   
   開山の行円上人はもともと猟師で、ある時、母鹿を殺し
   た際に生れる子鹿を見て無常を感じ、殺生を悔いて仏門
   に入ったと言われます。その時殺した鹿の革でつくった
   革の衣を常に着ていたために革聖と呼ばれたことが、
   「革堂」の由来になっているともいわれます。

   
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